9月2日、3日と「全国風穴サミットin信州小諸~神々がいる風穴~」が開催され、県内外から興味のある方や風穴保存会の方々まで1000人近くの人が来場されました。
天気も心配されましたが、ちょっと風は冷たかったものの、秋日和の良い日になりました。
会場には、絹用品の販売や体験コーナーもあり、にぎやかでした。
生きている蚕の展示(実際に飼って繭から絹糸をつくっているらしい)も有りました。実は、蚕を見るのは初めてで、見た目はちょっと抵抗がありますが・・・芋虫なので・・・
触った感触は、なんと絹そのもの。。赤ちゃんのぽっぺより柔らかく、すべすべしているかも。
上田地域の一部の小学校でも蚕を飼って繭を作っているみたいです。
風穴は時代とともにだいぶ壊されてしまったものも有るようですが、昔を知る大切な財産なのかもしれません。
来年は、世界遺産となっている群馬県下仁田町「荒船風穴」での開催が決定しているようです。
風穴の魅力は終わらないみたいです。