先日、息子もが
「お母さんが、怖い話好きだから、怖い話の本借りてきたよ」と、学校の図書館で怖い話の本を借りてきてくれました。
本人は、すでに読んでしまったようで、「本当に怖いよ」と言いながら、本を貸してくれました。
子どもが読む本ですから、大人の私?にとってはそれほどでもなく2時間ほどで読み切ってしまいました。
翌日、夕方といっても午後6時・・・
今の季節はもう外は真っ暗ですが、買い忘れたものがあり、慌ててスーパーへ。
買物をすませ、右手にスーパーの袋を下げ、左側には手提げカバンを肘にかけて、スーパーの出入口の自動扉の前まで来ると、
たくさんの人で混雑していました。そんな時・・・私のおしりのあたりを「ぽん、ぽん」とたたかれました。
たくさんの人がいたので、何かにぶつかったのか、それとも私がぶつかっているのかと思い、振り返ると、私の後ろには誰もいません。
おかしいなぁと、思いながらも歩き始めると・・またもやおしりのあたりを「ポン、ポン」とたたく感触が。
小さい子供でもいるのかと思って振り返るけど、やはり誰もいない。
昨日、怖い話を読みすぎたんだと思いながら、歩き始めると・・・また「ポン、ポン」
すると、すかさず息子が、「それってカバンだね」
不思議な出来事があったので、調子に乗って息子にしゃべっていたら、
子どもは平気な顔をして「カバンだよ」の一言。
左手に持っていたカバンの肩掛け用のひもが、私が歩くたびにゆれて、おしりにあたっていたのでした。。。
子どもと一緒に買い物に行ったわけではないのですが、、
子は親の背中を見て育つといいますが、こんな、たわいのない行動まで見られているのですね。
せっかく「こわい」話をしてあげようと張り切ったのに、簡単に見破られてしまいました(>_<)