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日常ブログ

こわい話

カテゴリ:日常ブログ 投稿日:2015年12月28日

先日、息子もが

「お母さんが、怖い話好きだから、怖い話の本借りてきたよ」と、学校の図書館で怖い話の本を借りてきてくれました。

本人は、すでに読んでしまったようで、「本当に怖いよ」と言いながら、本を貸してくれました。

子どもが読む本ですから、大人の私?にとってはそれほどでもなく2時間ほどで読み切ってしまいました。

 

翌日、夕方といっても午後6時・・・

今の季節はもう外は真っ暗ですが、買い忘れたものがあり、慌ててスーパーへ。

買物をすませ、右手にスーパーの袋を下げ、左側には手提げカバンを肘にかけて、スーパーの出入口の自動扉の前まで来ると、

たくさんの人で混雑していました。そんな時・・・私のおしりのあたりを「ぽん、ぽん」とたたかれました。

たくさんの人がいたので、何かにぶつかったのか、それとも私がぶつかっているのかと思い、振り返ると、私の後ろには誰もいません。

おかしいなぁと、思いながらも歩き始めると・・またもやおしりのあたりを「ポン、ポン」とたたく感触が。

小さい子供でもいるのかと思って振り返るけど、やはり誰もいない。

昨日、怖い話を読みすぎたんだと思いながら、歩き始めると・・・また「ポン、ポン」

 

すると、すかさず息子が、「それってカバンだね」

 

不思議な出来事があったので、調子に乗って息子にしゃべっていたら、

子どもは平気な顔をして「カバンだよ」の一言。

左手に持っていたカバンの肩掛け用のひもが、私が歩くたびにゆれて、おしりにあたっていたのでした。。。

子どもと一緒に買い物に行ったわけではないのですが、、

子は親の背中を見て育つといいますが、こんな、たわいのない行動まで見られているのですね。

せっかく「こわい」話をしてあげようと張り切ったのに、簡単に見破られてしまいました(>_<)