9月26日（土曜日）に「新興女性起業家フォーラム上田」が上田市海野町にあります Hanalab．UNNOで行われました。
今回は、
「アジア・アフリカ・中米の女性起業家達と考える 新しい働き方と多様な人材の在り方」
をテーマに
エチオピア、コスタリカ、ベトナムから各国で活躍中の女性起業家を招いてプレゼンテーションしてもらいました。
エチオピアからは、フィキルタ・アディス・テドウラさん。この方は、ファッションデザイナーでもあり、心理学者でもあり、ＦＤＡ（ファッションデザイナー協会）の理事まで勤める3人の子供のお母さんです。
コスタリカからは、レベッカ・ボラニョス・クビジョさん。コスタリカでスペイン語学学校を設立し、詩人・ブロガー・ラジオパーソナリティーなども行っていて、ラテン女性起業家ネットワークの創設者でもある、お母さんです。
ベトナムからは、ハー・ティ・トゥ・グエンさん。ベトナムで地域に密着した旅行を提案し続けるソーシャルエンタープライズの会社を設立し、今後の活躍も期待される女性起業家です。
皆さんは、それぞれの母国の文化をとても大切にしている方で、その一方、芸術や言語、観光といった形で文化の大切さや違いを理解してもらうために世界に発信し続けており、また、自らの生活においても充実した日々を送っていらっしゃる方々でした。
3人とも、それぞれ強い意思があり、それぞれの役割（仕事）を果たすために頑張っていますが、それができるのは、やはり家族の支えや協力、理解、そしてそれを支援してくれるパートナ（サポーター）があるからだともおっしゃっておられました。
今回は、起業するという「新しい働き方」をテーマに行われましたが、国も文化も違う方々の話を聞いて、「生き方」を考えさせられるフォーラムとなりました。
プレゼンテーションが終わった後は、交流会がおこなれましたが、多種多様の業種の方々とお会いできて、楽しい時間が過ごせました。
外国の方をゲストにプレゼンが行われたので、言葉はすべて英語。通訳さんがいてくれたのでよかったですが、英語ができるってやっぱりかっこいい。（その通訳さんもイケメンだったし）
こんな私でも、学生時代に短大主催でオーストラリアに2週間程度の超短期留学をした経験もあるのですが、その成果は、、、、私の口から英語が出てくることはほとんどありません(涙）
