第4回となる全国風穴サミットが今年は、長野県小諸市で開催されることが決定しました。
第1回風穴サミットは、長野県大町市で
第2回は島根県出雲市で、第3回は長野県上田市で開催され
第4回目となる今年は、長野県で3都市目となる小諸市で開催されるとのこと
「第4回全国風穴サミットin信州小諸 ~神々のいる風穴~」
ホームページ公開しました。(7月19日より)
風穴とは・・・天然の冷蔵庫。洞窟や人工的に作った岩穴で、冷蔵庫の無い時代に、食料やお酒、氷などを貯蔵するところだった。
1年中、気温と湿度の差が少ないことから、最近ではお酒の熟成用に活用されたり、果物などの保存、天然氷の保管、ワインセラーとしても利用されているとか。。
小諸では、明治8年(1875年)ごろから、蚕種(蚕の卵)貯蔵として利用。1年に1回しか飼育できなかった蚕を、風穴を利用することで年に5~6回の養蚕ができるようになり、生糸(絹糸)の大量生産が可能に。
そのため、小諸市は、「糸の町」とも呼ばれているほど、養蚕が盛んだった町。
今でもその当時に使われていた風穴が残っている。
サミット当日には、実際に風穴で貯蔵されているお酒や果物がふるまわれるらしい。。
何と、長野県社会保険労務士会東信支部もこのサミットを後援することに。
当日は、私もお手伝いにうかがいます(受付あたりにいるかと思いますが。。。)
自然遺産として見直されている風穴の魅力を、大いに感じていただけるサミットになると思います。
たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
サミットの開催日程は、
平成29年9月2日(土曜日)~3日(日曜日)
小諸市市民交流センターステラホールにて開催
「風穴まつり」も同時開催。特別展示や体験コーナー(入場無料)で行うことが予定されています。
お問い合わせは、
主催:第4回全国風穴サミットin信州小諸実行委員会まで
TEL:0267-22-1234
FAX:0267-24-9007
メールアドレス:fuuketu@komoro.link(事務局)