大型台風が去ったと思ったら、また台風が日本に向かっているようです。
被害にあわれた方々におかれましては、お見舞い申し上げます。
また、大雨の影響による土砂災害など起こりやすくなっているところがあります。充分ご注意ください。
さて、ハトと猫に荒らされ心配していたトウモロコシですが、何とか大きく育ち収穫の時季を迎えることができました。
消毒をしていないため、アブラムシだらけですが、虫が付くほどおいしい証拠。
お盆を実家で過ごし、こちらに戻ってきたので楽しみにしていた収穫。。。。と、トウモロコシの幹を除くと「ない。無い。ない」
大きく育っていたトウモロコシが無くなっているのです。きれいにもぎ取られたような跡も残っています。
まさか、泥棒!!・・・
主人に話したところ、お盆に入る少し前からなくなっていたそうで(話してくれたようですが聞いた覚えがない)
主人がいうには
「あんな虫だらけの、それもこんな家庭菜園の野菜を盗むなんてことはない。周りを見れば、もっと美味しそうな(虫がついていない)トウモロコシはたくさんある。そっちを取らないでウチの(トウモロコシ)を取ることなんてない。」だろうと。
それもそうだと思ったものの、なんだか気持ち悪い。せっかく楽しみにしていたトウモロコシが、消えてしまった。収穫できたのは、出来そこないの数粒ほど実をつけた小さなトウモロコシ。
それでも茹でていただきました。美味しかったので、「もっと食べたい」と子供が騒いでいました。
そして、夏休み明け、主人が知り合いから聞いてきたといって話してくれました。
「タヌキではないか?」だそうです。
きれいにもぎ取ってしまうようです。ジブリの「平成狸合戦」の映画を思い出しました。
鳥よけに、と、上からネットはかけていましたが、小動物対策もこれからは必要のようです。
来年は、しっかりと、鳥と小動物から野菜を守る対策をしようと心に決めました。
<<家庭菜園ミニミニ情報 トウモロコシが甘くならない>>
夏の定番、トウモロコシ。
最近では、ナマのまま食べられる物も作られているようです。
また、種類もいっぱい。昔の黄色のトウモロコシだけでなく、真っ白いものまでありますよね。
だけど、育てるには注意が必要だそうでう。
トウモロコシには種類がたくさん。そのため、品種の違うトウモロコシが混ざってしまうと甘くならないのだそうです。
近所にトウモロコシを育てている畑があり、品種のちがうトウモロコシ同士が接近してしまうと、花粉がまざり実がついても甘くならないと、農家の方から教えてもらいました。
出来ることなら、トウモロコシを育てている近所の方の品種を確認してから、同じものの種をまく、苗を分けてもらうなどをするとよいそうです。
でも、そこまで出来ない場合は、できるだけ、他のトウモロコシと自宅のトウモロコシを離れたところで栽培しましょう。