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痛い話

カテゴリ:日常ブログ 投稿日:2015年08月31日

お盆が過ぎたと思ったら、思いっきり肌寒くなりましたが、体調を崩されていませんか?

私は・・・・というと

先々月あたりから、整体に通い始めました。月に1回程度、今回で3回目。施術を受けてきました。

なぜ、整体?というと、以前から私の肩には鉛が入っていると言われるほど肩こりがひどかったのですが、それが最悪に悪化し、とうとう本当の意味で首が回らなくなってしまったのです。整形外科にいってレントゲンを取りましたが異常はなく、痛み止めの注射を打ってもらいましたが、効き目は3日程度。車の運転にも左右確認ができないくらいになってしまったため、知人に紹介していただきました。

整体というと関節をポキポキならす痛い怖いイメージがあったのですが、その整体の先生は女性で、関節は一切鳴らさないというソフトな整体をしてくれるというので施術をしてもらいました。

体のゆがみの検査をしたところ・・・骨盤の高さが左側が右側より3センチも上がっている(足の高さが3センチの差がある)、肩の高さは左側が右側より2センチも下がっている、ということで左右で5センチの差があるまま、違和感も感じず歩いているとのこと。なんと片方の足に5センチのヒールの靴を履いて、片方にはペタ靴を履いてい歩いているのと同じだそうです。

肩こりもこの歪みからきているようで、骨盤の高さを治してもらい、全身のハリやコリのマッサージを1時間程度していただきました。これが痛いこと、痛いこと。

先生は優しい声で

「ここは痛いねぇ。ここも痛いねぇ。ここはひどいね。痛いけどこれだけはするからね。止めるわけにはいかないのよ。」と痛いというところをグイグイとマッサージ。

とうとう我慢できず、先生に「我慢できません。無理です」といってマッサージを止めていただきました。

すると、先生が「痛いとわかるときはまだ大丈夫。体は異変を感じると痛みを訴えるもの。この痛みがなくなる方がもっと怖い。」というのです。

特に女性は、出産という痛みに耐え抜く力があるから、なお、痛みに対して我慢してしまうのだそうです。

たまに、膝が痛かったけどいつの間にか治っているってこと、ありませんか?

それはとても危険なサインなんだそうです。体が痛みに慣れてしまい、痛みが感じなくなっている、麻痺状態なんだとか。。怖い話を聞いてしまいました。

私の場合、肩の痛みがひどすぎて、体中の痛みが感じなくなっている状態に陥っているとか。

足も普通に歩いていても感じないのに、先生がツボらしきところを軽く押すと激痛が走ります。

お尻も、しりもちついてもそれほどいたくないほど脂肪がついているのに、先生が押すと悲鳴が出ます。

痛いのは肩だけではなかったことを実感した時間でした。

そして、先日3回目の施術を。。。日常生活の癖なのか、左の骨盤は毎回1センチほど上がっています。肩の高さは良くなってきました。全身マッサージは今でも激痛が走りますが、膝は特に悪いそうです。でも、肩の痛みはだいぶ和らぎ首が回るようになってきました。

これからもしばらく通う予定ですが、月1回程度とはいえ、健康保険が使えないというところが痛いです。

平日の昼間に通っていますので、お客様にはご迷惑をおかけします。電話に出ない時は、整体で悲鳴を上げていると思ってください。

皆様も体の不調には敏感になりましょう。