7月11日(土曜日)に、霊泉寺温泉郷で開催されたクリーンフェスタに行ってきました。
目的は、「子どもの魚つかみ取り」。
我が家の息子は、川に入って直接魚を捕まえるのは初めて。
梅雨の晴れ間の言葉通り、猛暑日となったこの日は、たくさんの人たちが、霊泉寺温泉郷に来ていました。
小川は、子どもたちであふれかえっていました。
今年で4回目になるそうで、毎年参加している子どもたちは、魚を捕まえるための網やバケツを持参し、水着に水中眼鏡など川の中で遊ぶ準備までしてきていました。
目的の魚のつかみ取りは午後1時30分からとのこと。私たちが霊泉寺に着いたのは午前10時。。。時間までどうしようかと思っていましたが、
木登り体験があったり、マウンテンバイク試乗会があったり、伐採した木をクラフト用に自分でのこぎりで切れる体験場所があったり、じゃんけん大会や、川の中で遊んだりと、魚を捕まえる時間までいろいろ体験してきました。
お昼には、ジビエカレーの無料配布があり、鹿肉の入ったカレーを子どもと一緒に食べてきました。200食分用意されたカレーはあっという間に終了。
そして、つかみ取りの時間。魚のつかみ取りの主旨は、子どもたちに川で遊ぶ楽しさを感じてもらうため、たくさんの自然を感じてもらうためということで、大人の参加はNG。
数か所で放流された魚は「岩名(いわな)」。そして、捕まえられる魚の数は、子ども1人につき2匹まで。
魚の数より、子どもの人数の方が多いせいか、なかなか魚が捕まえられず、「いない、いない」を連呼する子供の足の間をスルスルと素通りしていく魚の姿を見ながら、
親たちも必死になって、
「あそこにいるっ。ここにいる!。向うに逃げた!!」と声をあげて子どもを応援。
体中びしょ濡れになりながら、魚と格闘する子供の姿をみて、こちらまで、一緒になって魚を取った気分を味わいました。
2匹の岩名を捕まえることができた息子は、「楽しかったね。あっという間だったね」と満足していました。
捕まえた岩名は、夕ご飯のおかずに3人で分けて食べました。とってもおいしかったです。
日帰り入浴も200円~できる霊泉寺温泉。今回は、入浴しないで帰宅してきました。
次回、開催されるときは、川遊びも、入浴もすべてできるように準備していきたいと思います。
夏休みももうすぐ始まります。
水の事故のニュースもたくさん聞きます。
水遊びは、楽しいだけではなく、危険もいっぱい有ります。
皆様も、海水浴や川遊びは、充分に注意して、最後まで楽しい時間が過ごせるようにしてくださいね。