NPO法人アイダオ様が主催しています「協働創出塾」に5月～6月にかけて 全4回 参加してきました。
「女性の働きやすさ、働きにくさ」を題材に、異業種の人たちとワークショップ形式で意見交換をしてきました。
同席したのは、市役所に勤める男性（20代）、独立希望の男性（20代）、転職希望の女性（30代）、NPO法人の男性（50代）、そして私（40代）の方々でした。
そして、
「協育」・・協力して子供も、人材も育てて行ける社会づくり、職場づくり
「プチ育休」・・長期休業だけでない育児休業の取り方を考えたい
という勝手に言葉をつくりあげ、その話題で盛り上がりました。
話し合っていく中で、女性が働きやすい環境は男性にとっても働きやすい環境になるのではないか、男女問わず働きやすい環境をつくるためには何が必要なのかなど、難しい問題もぶつかってしまいましたが、他業種で働く方々の話を聞けただけでも自分の知識となったセミナーでした。
一番心に残っていることは、「協働とは苦しくて、つらいもの」と、今回のコーディネーターをしてくださった沓掛様（美人さんです）の一言です。
初めて対面した方々に、自分の気持ちや考えていることを伝えるむずかしさや、相手の意見を受け入れる気持ちの余裕がまだまだ足りないなと感じた瞬間でした。
また、上田地域以外でも同様の「協働創出塾」が開催されます。興味がありましたら、参加してみてください。新しい発見がきっとあります。
こちらはアイダオ様のＨＰ http://aidao.jp/
昨年の協働創出塾のレポートはこちらから ページ下「協働創出塾」からどうぞ。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyodo-npo/kurashi/kyodo/kyodo/npo/coordinate.html
